2009年8月10日月曜日

本藍染め「板締め』






     












はいさい! 今日の新宿は朝から台風の影響でゲリラ豪雨.....
運が悪いとザザッザザザ.....にあたりびしょびしょです
先日、染織家の糸井先生の工房で
藍染「板締め」をして参りましたので紹介致します
メンバーは hide、shimoya、yougo、tomoの4人で今回はTシャツに挑戦! 
板締めとは、溝の掘られた板と板に布をはさみ
しっかりボルトで止めて 藍に浸すと、
板の溝の部分だけに藍がしみ込み
板目の模様がアートに染まりあがるという 
その昔から浴衣や暖簾等に使われた 藍染めの人気の技法です
糸井工房の 大きな藍瓶を覗いてみると......
『早く染めてよ〜』とまさに生きている藍の声が聞こえてくるような
.....気温 湿度等とても環境管理が難しい藍.............
『今日の藍はとても元気でピチピチしているはよ』
 と糸井先生もニコニコ!とてもいい状態の藍です
しっかりボルトで締めた板(10枚くらい)を その藍瓶に浸し
5分間布を優しくしごく! 優しく優しく。。。。
その後いったん瓶から持ち上げ空気に触れ酸化させる....これも5分くらいかな、
..........しかしこの瓶から板を持ち上げるのがちょっと重たい.....う〜ん。。。。
この作業を繰り返す事8回ツ!!!!!。。。う〜ん重い。。。。
重たいが。。。段々に藍が濃くなって行くのが楽しみにかわってゆく!?
(でも重たかった)
それぞれの板締めのデザインの仕方によりとても個性的な作品に仕上がりましたよ
糸井先生 大変お世話になりました 
ありがとうございます
この私たちの作品は 次回のネイギャラリーの藍染展に出品しますので
皆さん是非お楽しみに!                  tomo

0 件のコメント:

コメントを投稿